NBAバレエ団公演『バレエ・リュス・ガラ』2023年3月4日(土)17:30
NBAバレエ団公演『バレエ・リュス・ガラ』2023年3月4日(土)17:30

: 新国立劇場 中劇場      会場座席図を確認する

: 〒151-0071 東京都渋谷区本町1丁目1−1

: 2023/03/04 (土)

: 17:30 ~

: 16:45

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販売情報
Sales information

: 2022/11/18 (金) 10:00 ~ 2023/03/02 (木) 23:59

: 12,000円

: 12,000円

: 12,000円

: 10,000円 ※完売

: 10,000円

: 10,000円

: 7,000円

: 4,000円

ひとりの天才プロデューサーが巻き起こした芸術革命。
伝説的バレエ団「バレエ・リュス」の人気作をオーケストラ生演奏で!


「バレエ・リュス・ガラ」では、芸術界に大きな影響を与えた「バレエ・リュス」の作品の中から「レ・シルフィード」、「ダッタン人の踊り」、「アポロ」の3作品を上演する。
「アポロ」はNBAバレエ団初演となる注目作で、ニューヨーク・シティ・バレエ団のプリンシパルとして長年「アポロ」等のバランシン作品を踊ってきたベン・ヒューズ氏を指導に迎えて挑む、音楽と一体化した振付が魅力的な作品だ。

「レ・シルフィード」、「ダッタン人の踊り」は2007年のNBAバレエ団初演時に、マリインスキー・バレエの元ファースト・ソリストで、同団の指導者を務めたセルゲイ・ヴィハレフを招聘している。ヴィハレフは古典作品の復元・復刻に素晴らしい才能を発揮したことで知られており、その時直接指導を受けた現バレエミストレス峰岸千晶が、今回その教えを後進に引き継ぐ。

「バレエ・リュス」は1909年から20年間、ロシア出身のセルゲイ・ディアギレフ(1872年-1929年)によって主宰されたバレエ団で、舞踊や舞台デザインのみならず、絵画、音楽、ファッションなどの芸術の世界に革命をもたらした伝説的バレエ団であり、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどで数多くの公演を行い、その後のバレエ界に多大な影響を与えた。

天才プロデューサーであったディアギレフ自身は絵や音楽などの才能はなかったと言われているが、天才を発掘する才能を持っていた。一流のダンサーと振付師に加え、多くの才能ある画家や音楽家を起用することによって、バレエを時代の最先端の総合芸術に引き上げた。彼により起用された芸術家はストラヴィンスキー、ドビュッシー、ラヴェルなどの音楽家に加え、画家ではピカソやマティス、ルオー、ローランサン、衣装デザイナーにはココ・シャネルやレオン・バクストなど多数に上る。
また「バレエ・リュス」は伝説のダンサー、ヴァーツラフ・ニジンスキーに加え、ブロニスラワ・ニジンスカやジョージ・バランシンなど、のちに世界各地で活躍する振付家を多く輩出した。
本物にこだわったディアギレフは資金面での苦労が絶えず、『春の祭典』再演時には見かねたココ・シャネルが資金援助したという。一方、シャネルはロシアの民族衣装にインスピレーションを得たデザイン生み出すなどの影響を受けた。

伝説的バレエ団「バレエ・リュス」の天才プロデューサー、ディアギレフ生誕150周年を経た今、20世紀初頭の芸術の薫り高い3作品に触れ、その才能を肌で感じてみてはいかがだろうか。


■「レ・シルフィード」

1907年にマリインスキー劇場で「ショピニアーナ」というタイトルで初演され、1909年「バレエ・リュス」初のパリ公演で現在の形となった。
『夜想曲変イ長調』『華麗なる大円舞曲』などのショパンの名曲を管弦楽に編曲して用いている。風の精(シルフィード)と詩人が月明かりの下で美しく舞う、幻想的な作品で、バレエの優雅さを堪能できる。
振付は「瀕死の白鳥」「火の鳥」「ペトルーシュカ」などの振付をしたミハイル・フォーキン。
NBAバレエ団では2013年以来10年ぶりの再演。
振付:ミハイル・フォーキン/再振付:セルゲイ・ヴィハレフ/音楽:フレデリック・ショパン/美術・衣裳:アレキサンドル・ベヌア

■「ダッタン人の踊り」

アレキサンドル・ボロディン作曲のオペラ「イーゴリ公」の第2幕に登場するバレエシーンの作品。別名「ポロヴェッツ人の踊り」。ボロディンの最も有名な曲のひとつであり、クラシック音楽でも有数の人気曲。
捕虜となったイーゴリ公に披露する踊りで、男性ダンサーの力強い群舞と東洋的な雰囲気が特徴。男性は激しさ、力強さ、勇猛さを表現し、女性は力強さの中にもしなやかさや華やかさをエキゾチックに表現。「レ・シルフィード」と同じくミハイル・フォーキン振付作品で、バレエ・リュス解散後の今も、世界中の多くのダンスカンパニーで踊り続けられている。
NBAバレエ団では2016年以来7年ぶりの再演。
振付:ミハイル・フォーキン/復元:セルゲイ・ヴィハレフ/音楽:アレキサンドル・ボロディン/美術・衣裳:ヴィチェスラフ・オクーネフ

■「アポロ」

ジョージ・バランシン振付の傑作。ギリシャ神話の芸術・芸能の神アポロと、詩を司るカリオペ、雄弁のポリュムニア、舞踊のテルプシコレの3人のミューズたちが登場し、アポロの誕生からオリュンポスへ向かうまでを表現する。「パ・ド・ドゥ」「ヴァリアシオン」などのクラシック・バレエの伝統的な形式に厳格に従い、過剰な装飾を排した作品。
バランシンは20世紀のバレエに多大な影響を与え、この作品によって振付師としての名声が確立したと言われている。イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲の新古典主義(=古典的な厳格な形式と客観的な創作態度を重んじる)時代の代表的作品。今回NBAバレエ団初演となる。
ⒸTheGeorgeBalanchineTrust
振付:ジョージ・バランシン/音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー

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